ヤノベケンジより皆様へ

立ち上がる人々


震災直後に動揺し、情報を得ようと自宅にいる間はテレビに食いつき迂闊にも見続けてしまった。

しばらくすると横にいた幼い息子がつぶやいた「こんな世界で生きているほうが良いの?」

あわててテレビを消した。絶望の情報に押し流されている。


確信した。


今ここに芸術が必要か?の問いにはっきりと答えたい。今でこそ必要だ。と。


絶望の嵐の中に敢然と足を踏ん張り、前を見据え立ち向かう力を芸術は与えてくれる。

勇気と希望に溢れるクリエイティビティは生きることへの尊厳を意味する。

 

私たちは芸術の機能に信頼と誇りを持って「生きつづけよう」と思える魂を育てなければならない。

 
想像しよう。廃墟の向こうにあるそれぞれの理想郷を。



そして

災害にあわれても生き抜こうと頑張っている方々

決死の覚悟で災害を食い止めようとしている方々

すべての人々に深い敬意を持って応援いたします。



ウルトラファクトリー ディレクター

ヤノベケンジ

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