FACILITIES 機材リスト

3Dプリンター(SLA)Form4 / Form3+ / Form2

  • 種類: S41・ウルトラ基礎,デジタル加工,その他,データ作成(2D/3Dモデリング),デジタル加工,工作・組立,縫製,塗装,撮影,印刷,シルクスクリーン,銅版画ドライポイント,金属加工・溶接,樹脂成型,焼成,木材加工,製材,CNC加工,
  • フロア: S41・ウルトラ基礎,デジタル加工,S41・ウルトラ基礎,S32・シルクスクリーン,S21・立体造形,NA021・木材加工,
  • ライセンス: S41・ウルトラ基礎,デジタル加工,S41・ウルトラ基礎,S32・シルクスクリーン,S21・立体造形,NA021・木材加工,

概要

Form4 / Form3+ / Form2 は光造形型の3Dプリンターで、高精細造形に優れています。3Dプリンタでモデルを出力するには、もととなる3Dデータが必要です。3Dデータを用意する方法は、3DCADソフトや3DCGソフトを使って自分でモデリングする、3Dスキャナーを使ってスキャンしたデータを整えて使うなどがあり、用意した3Dデータをstl/obj形式で書き出す必要があります。stl/objデータをスライサーという出力用変換ソフトで3Dプリンタ制御コードであるGコードに変換することで、機械がデータを加工の動作として理解できる状態になり、3Dモデルデータを出力することができます。
メーカー名:
formlabs
メーカーWEBページ:
https://formlabs.com/ja/
加工可能素材:
Form4|スタンダートレジン(White v5)
  • Form3+ / Form2|スタンダートレジン(Clear v4,White v4)
  • 加工可能サイズ:
    Form4|(幅 x 奥行 x 高さ)200mm × 125mm × 210mm
  • Form3+|(幅 x 奥行 x 高さ)145mm × 145mm × 193mm
  • Form2|(幅 x 奥行 x 高さ)145mm × 145mm × 175mm
  • 禁止事項:
    • formlabsの推奨外の3Dモデルの造形
    • stl/obj形式以外の3Dモデル
    費用:
    有料
    レジン料金(1mlあたり¥35)+ 印刷回数(1回あたり¥100)
    50円刻みで繰り上げて支払い

    紹介動画

    [https://youtu.be/Y5CAckllMUI]


    データのつくり方

    1.データの作成手段

    3Dプリンタで出力するためのデータを用意する方法は以下の手段があげられます

    • 3DCADソフトや3DCGソフトを使って自分でモデリングする
    • 3Dスキャナーでスキャンしたデータを整えて使う
    • 配布サイト等からダウンロードする(有償/無償/権利など注意)

    2.モデリングソフトの紹介

    以下のソフトウェアはウルトラファクトリー内のPCで使用可能

    • Rhinoseros
    • fusion360
    • Design X
    • ZBrush

    3.スキャナーの紹介

    以下の機材はウルトラファクトリー内で使用可能

    • capture

    ※使用希望の際は要相談


    4.ファイルの形式

    ※上記のいずれかの方法で作成した3Dモデルデータは必ずstlかobjというファイル形式で保存して持参してください


    5.参考サイト

    出力に適した3Dモデルの作成方法(formlabs公式)
    PreFormを念頭に置いて設計する(formlabs公式)
    3Dモデルの設計仕様(Form 2)(formlabs公式)
    PreFormの使い方(formlabs公式)