概要
様々な場所に出向き現地のゴミを用いた作品を制作したり、ワークショップを行うなど全国的に活動を繰り広げている淀川テクニックの柴田英昭によるプロジェクト。今年度は、マスキングテープを製造するカモ井加工紙の工場から出た端材をもちいて、カラフルな象の彫刻を制作したほか、工具カルタや淀テク冊子の作成、ワークショップにサポーターとして参加するなど、大型作品の制作から、デジタル機材を用いたグッズ展開、イベントへの参加まで、作家活動に幅広く参画した。
活動期間
2021年5月 – 2022年1月
活動内容
mt博2021
マスキングテープを製造するカモ井加工紙の工場から出た端材をもちいて、カラフルな象の彫刻を参加学生と共に制作し、2年に1回行われるマスキングテープの博覧会『mt博』に、展示した。
会期:
2021年10月8日(金)- 10月21日(木)10:00 – 18:00
会場:
青森県旧弘前偕行社
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参加イベント
ワークショップ「ゴミジナル工作」
淀川で淀テクが感じた初期衝動と作品制作を追体験してもらおう!という趣旨で始めた、ゴミや漂着物などを使いオリジナル作品を制作するワークショップのサポートに学生も携わった。
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