概要
京都市中京区に立地し「泊まれる展覧会」として話題のアートホステルkumagusukuに関わるプロジェクト。現代美術を中心に様々な展覧会やイベントを企画、人と美術のあらたな関係を築いていく場に、その経営代表であり美術家の矢津吉隆がディレクターとしてプロジェクトを率いる。運営が始まって4年目を迎えたkumagusukuの共用部分や客室の什器メンテナンス、建築のミニリノベーションを行ったほか、アーティストの作業場や工房などものづくりの場から産まれた「副産物」を販売する「副産物産店」や、アーティストの制作と住環境をより面白くするための企画BASEMENT KYOTOの物件に携わった。
活動期間
2018年5月 – 2019年3月
活動内容
kumagusuku改造計画
kumagusuku内のチラシ棚、テーブル、椅子、客室インフォメーション、鍵、ショップカードの制作に携わった。kumagusukuのスペース内で使用する什器などはデザイナーの吉行良平氏の監修のもと制作され、ホステルの什器としてコンセプトに沿ったものが設置できた。
副産物産店
作業場や工房などものづくりの場から産まれた「副産物」を販売する副産物産店のイベント出店をサポートした。