概要
ゴミや漂流物などを使い、様々な造形物を制作する淀川テクニックの柴田英昭が率いるプロジェクト。柴田は赴いた土地ならではのゴミや人々との交流を楽しみながら行う作品制作を得意としており、今年度はプロジェクトで広島県の自動車会社のオファーを受けて車のパーツなどを材料にした作品を学生とともに制作予定。プロジェクトの中で学生たちは、人々が価値の無いゴミだと思っている物に命を吹き込むことを柴田から学びながら、自分たちが淀川で拾ったゴミを用いて作品を制作したり、淀川テクニックのワークショップに参加していく。
活動期間
2018年5月 – 2019年3月
活動内容
工作ワークショップ
期間:
2018年8月4日(土)、8月5日(日)
場所:
大江ノ郷自然牧場(鳥取県)
自動車株式会社キャラクターを廃棄物で制作
広島日野自動車株式会社のキャラクター「ひのっ子」を廃棄物のみで制作し、学生も携わった。作品に使われている材料は全て同社の関連工場から排出された車の部品などの廃棄物。

淀川テクニック《ひのっ子》
Courtesy:the artists and Yukari Art