概要
美術作家でありながら、演劇の世界に活動の場を広げるやなぎみわによるプロジェクト。2018年は、高松市美術館で開催されるやなぎの個展に向けての活動となる。2011年より美術と演劇の融合プロジェクトとして劇場や野外での演劇公演を継続して活動してきたやなぎプロジェクト。Mobile Theater Project(モバイル・シアター・プロジェクト)と題した本年のプロジェクトでは、京都造形芸術大学のほかに京都・高松・前橋・福島の大学等5校がやなぎと連携協力し、4機のマシンを制作。美術と機械工学と舞台芸術がクロスオーバーする展示空間の中で鑑賞者は、マシンたちにより繰り広げられる新たな神話の世界を体験する。
活動期間
2018年5月 – 2019年3月
活動内容
やなぎみわ展 神話機械
学生たちは各都市のチームとの遠隔ミーティングをしながらマシンの制作を補助したり、展覧会開催に向けた準備をやなぎと共に進め、展覧会が出来上がるまでを目の当たりにした。