概要
美術作家でありながら、演劇の世界に活動の場を広げるやなぎみわによるプロジェクト。2018年は、高松市美術館で開催されるやなぎの個展に向けての活動となる。2011年より美術と演劇の融合プロジェクトとして劇場や野外での演劇公演を継続して活動してきたやなぎプロジェクト。Mobile Theater Project(モバイル・シアター・プロジェクト)と題した本年のプロジェクトでは、京都造形芸術大学のほかに京都・高松・前橋・福島の大学等5校がやなぎと連携協力し、4機のマシンを制作。美術と機械工学と舞台芸術がクロスオーバーする展示空間の中で鑑賞者は、マシンたちにより繰り広げられる新たな神話の世界を体験する。
活動期間
2018年5月 – 2019年3月
活動内容
やなぎみわ展 神話機械
学生たちは各都市のチームとの遠隔ミーティングをしながらマシンの制作を補助したり、展覧会開催に向けた準備をやなぎと共に進め、展覧会が出来上がるまでを目の当たりにした。
会期:
2019年2月2日(土)-3月24日(日)9:30 – 19:00
※日曜日は午後5時閉館/入室は閉館30分前まで)
※2月2日(土曜日)・3日(日曜日) はライブパフォーマンスのため、午後4時30分に展覧会場のみ閉室
休館日:
月曜日
※2月11日(月曜日・祝日) 開館、翌12日(火曜日) 休館
会場:
高松市美術館 美術館2階展示室
協力:
京都造形芸術大学・京都工芸繊維大学ROBOCON 挑戦プロジェクト・香川高等専門学校・群馬工業高等専門学校・福島県立福島工業高等学校・一色事務所・堀内カラー

